劉偉明(りゅう えいめい)

1982年 中国北京で劉偉明診療所開業
1983年 北京水利医院 気功科(気功師として)兼任
1984年 北京西覇河医院開業 院長
中国茅山道教基金会 理事 気功局長 兼任
北京気功研究会気功師 兼任
1987年
中国人民大学学生会の証書

中国人民大学学生会 武道 教練(監督)
兼任

1989年
証書

海淀走読大学気功学院(大学)
客座副教授 就任 気功臨床学を提唱

1990年 (株)日中健康研究所気功治療院 院長(来日)
1991年 中国気功整体院 開業
2013年 中国気功整体院から劉派気功気療院へ 改称

略歴

私は少年時代に、武道の名家である解培启先生と、道教気功の第一人者である黎宇航先生の門下で「武道」「仏教」「動教」「気功」を学び、気功師として必要な基礎と門外不出の秘技を教えて頂きました。この先生方は素晴らしく、当時の私にとって、先生方は仙人のように思えたものでした。また当時、私は先生方の唯一の門人でした。両先生は気功のパワーと技術、そして知恵を私に伝授され、気功に託された重要な使命を命じて下さいました。

先生方に嘱望された私は医学の道を踏み、1982年に診療所を開業するための国家試験に合格し、免許を取得しました。「西洋医学」「東洋医学」「気功」を統合させた劉偉明診療所や西貝河医院の院長として、医療現場に携わりました。

東洋医学と西洋医学には、それぞれに素晴らしい特長がありますが、「西洋医学は手術で解決するがその代償が大きい」、「東洋医学は改善に時間がかかる」ということを痛感しました。結局、どちらにも限界があることを悟りました。

そこで、私は徹底的に気功外気治療に力を入れて、難病や慢病も制覇できるまでになりました。そのことが新聞に記事として紹介されたことを契機とし、中国で唯一の気功大学から招聘を受け、東洋医学と気功医学の教授を務め、史上初の気功臨床学を提唱することになりました。

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